ご無沙汰をしております。みなさん、お元気でお過ごしでしょうか?
今年(2023年)8月末から10月末までの約2ヶ月間、ウイーンに滞在しておりました。滞在記録も書かねばと思いつつ違う視点から。。。
帰国の際にiPad忘れました
今回の渡欧はEVAAIRで関空から台北の桃園空港経由でウイーン。帰国はその逆のウイーンから台湾経由の関空、10/29着。
到着の日は時差ボケ対策のために夕方は合唱団のお仕事。指揮の友人に「びっくりするほど顔色悪いけど?!」という言われようの顔色だったよう。
iPadにない事に気付いたのは帰国した翌日の10/30。そして真っ青。どこで忘れたっけ?!
《10/30》
悲壮感漂わせながらまずはEVAAIRの日本の予約センターに質問、内容を伝えると台湾の連絡先を教えて頂く。英語でも対応してくださるとのこと。
連絡してみると音声案内に繋がり、中国語の後にちょろっと英語、中国語の後にちょろっと英語、というゆるやかな案内に時差ボケ真っ只中の私の頭はついていかず。。。中国語喋れそうな人を知ってる友人とウイーンの台湾人の仲良しの友人に助けを求める。だがしかし、ウイーンは時差の関係で電話通じず、出掛ける時間となる。しかも関西から名古屋
自分のiPadをどこに置いたか思い出しながら出掛ける。いつでも対応できるようにパスポート持参。
ウイーン→桃園で桃園到着前にiPadをカバンに直した事を思い出す。
「大事なものは事前に準備」とか言いながら(笑)
じゃあ、もしかして空港?
そういえば乗り換えの際に手荷物検査したよね?!そこじゃない?!
桃園空港のお問い合わせ窓口が英語対応していたので、急いで内容を書いたメールを送る。
返信に数日かかるだろうと思いきや、2時間後くらいに返信がある。
「連絡ありがとうございます!
桃園空港には一日1000件以上の忘れ物があるので、忘れ物検索サイトで調べてね。おそらく第二ターミナルをチェックするといいわ。連絡は忘れ物センターにしてみてね。」
とのこと。
https://laf.taoyuan-airport.com/?1539525622
即座にチェックするとそれらしき物があり、速攻で連絡、忘れ物ナンバーを伝える。
再び2時間後くらいに返信あり。
「警察に引き渡ししちゃったから、取り戻すのに2-3日かかるかもしれない。戻ってきたら連絡するから、iPadのパスワード教えてね」
とのこと。
速攻返信をする。
《10/31》
まあしばらく連絡来ないだろうと思いきや、その夜
「iPad戻って来たわよ!パスワードもあってるからあなたのものです!」
やったーーーー!!!!!
「引き取りには4つのやり方があります。
《台湾在住なら》
・本人が桃園空港で引き取り。
・本人の台湾の住所まで送付。
《台湾在住以外なら》
・飛行機会社にお願いして送ってもらう。
・台湾在住の知人宅に送付。
選んで連絡してね」
とのこと。
うおーどうする?!?!
ウイーンの台湾人の友人のご家族にお願いする?それとも飛行機会社に頼む?
とりあえず利用したEVAAIRに頼んでみよう。
《11/1》
EVAAIRの大阪支店に連絡すると東京本社に繋げてくれる。
経緯を話すと前例があまりないようで、上の者に相談するので少しお待ちくださいとのこと。飛行機の予約ナンバーや現住所なども伝える。
そして桃園空港とも連絡取り合ってくれて、飛行機に乗せてくれる事に!
EVAAIRに引き取ってもらうために以下の2点をメールで連絡。
・委任状(英語フォームあり)
・パスポートのデータ
《11/2》
まあ時間かかるやろうと思いきや、14:00頃に
「関空に着きましたよ!
念のためパスワード教えてくださいね!」
とややテンション高めのお姉さんから電話をいただく。
うおー仕事が早すぎる!!!
そしてお姉さん、めっちゃいい感じ!
確認が済み、送付手続き。
《11/3》
午前、到着。
涙の再会。
送料は関空から名古屋のお家へのゆうパック代760円のみでした😭感謝!!
そんなわけでiPadのみ少し長く海外滞在してきました。
桃園空港の方もEVAAIRの問い合わせ先のお姉さんもものすごく丁寧に迅速に動いてくださったことにほんとに感謝の限りです。
自分への戒めと、万が一同じような事をしてしまった方へ少しでもお役に立てれば良いなと思っての投稿です。
そしてEVAAIRは来年も利用します!渡欧の際はできる限り利用します
因みに来年は8月にお盆の時期に主人と(EVAAIR)、9月末から11月頭に1人で(別のスタアラ)。両方ともチケット確保しました。決めたら全てが流れますね
来年はブログにももう少し投稿できるように心がけます!